2020年にチョコレートがお店から消える
チョコレートが手に入らなくなる日が来る
かもしれないという話。
チョコレートがなくなるという噂を聞いたことはありますか。
チョコレートがなくなるなんて、信じれないですよいね。こんなに身近にたくさんあって、しかも、安ければ1個10~20円ほどで食べることができるんですよ。
貴重という感じはしないですよね。
なぜ、そのような噂が出てきたのか調べていくと、
スイスのチョコレートメーカーがそう提言しているとの記事を発見しました。
スイスのチョコレートメーカー、バリーカレボーは、「チョコの消費が急増し、カカオ不足が懸念されるため、チョコは2020年には世界から消えるだろう」と表明し「唯一の解決方法は人々がチョコを食べる量を減らすことだ」と言っているのだそうです。
2020年って…
2020年って…
すごい近い未来じゃないですか‼!!!!
これは他人事ではないです。しかも解決策は食べるのを控えることしかないって…
さらに、
2020年、カカオ不足の問題に直面するとみられる。消費が拡大しても原料は不足し、メーカーの生産は厳しい状況に追い込まれている。アジアの新興諸国でチョコレートの消費量が増えており、生産が追いつかずに、やがては世界中からチョコレートがなくなる恐れがあると懸念されているとの情報もありました。
アジアの新興国で消費量が増加しているって、
中国は人口多くて、爆買いしそうだもんなと納得。と同時にチョコレートがなくなることに信憑性が出てきました。
じゃあ、カカオ豆の生産量を増やせば問題は解決するのではにのだろうかと疑問になりました。
調べていくと、
カカオ豆は生産が非常に難しいことが明しました。
カカオ豆ができる条件は平均気温27度以上で、年間を通じて気温の上下幅が狭く、日照時間の平均が1日5時間から7時間。降雨量は年間2,000mm以上の高温多湿。土壌や土質も大切で、ローム層系の粘土質40%以下の水はけの良いところとされています。
これらの限定された条件をクリアできる地域は限られてしまうので生産を大幅に伸ばすことは難しそうです。
また、カカオは品質のよいカカオの実が収穫できるようになるまでに6~7年は必要と言われており、カカオは幹に直接花が咲き実になる植物だが、プランテーションのような人工的な環境では、花から実になるのは全体の1~3%程度しかなく、非常にわずかな量しか収穫できないのだそうです。
今の生産量を増やすことは難しいみたいです。むしろ地球温暖化や森林伐採などで生産地も少なくなっていると予測されます。
やはり今後、チョコレートは生産量が減って、高級品となり、私のような庶民には手の届かない物となっていくのかもしれないですね。
チョコレートのまとめ買いも検討しないといけない時代がくるかもしれません。
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